2007年05月20日 (日) | 編集 |
新華社湖北:湖北省宜昌市では19日、端午節を迎えるにあたって、詩人の屈原にちなんだ催しが始まった。これから1ヶ月間、同市ではドラゴンボートレースや詩の朗読会など、世界的にも有名な屈原を偲ぶさまざまな催しが行われ、端午節に花を添える。( from livedoor News )
★端午の節句は「屈原・くつげん」のお話から★
楚(そ)の国の国王の側近に、屈原(くつげん)(前340頃〜前278頃)という政治家がいました。詩人でもあった彼はその正義感と国を思う情は強く、人々の信望を集めていました。しかし、屈原は陰謀によって失脚し、国を追われてしまいます。故国の行く末に失望した屈原は、汨羅(べきら)という川に身を投げてしまったのです。
楚 の国民達は、小舟で川に行き,太鼓を打ってその音で魚をおどし,さらにちまきを投げて,「屈原」の死体を魚が食べないようにしました。それが中国の年中行事になり,へさきに竜の首飾りをつけた竜船が競争する行事が生まれたそうです。これは今日のドラゴンレース(龍舟比賽)の始まりとも言われています。また、これがちまき(肉粽=ローツ ォン)の起源とも言われています。このようなエピソードから、毎年命日の5月5日の屈原の供養のために祭が行なわれるようになり、やがて中国全体に広がっていったのです。そして、その風習は、病気や災厄(さいやく)を除ける大切な宮中行事、端午の節句となったと言われています。三国志の時代に端午の節句は、魏(ぎ)の国により旧暦五月五日に定められ、やがて日本にも伝わって行きました。( from こうげつ人形 )
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