今日は、少しショッキングな話題だけれど、私も色々考えさせられたので紹介したいと思います。。。
先月、難病を患っていたカナダのアシュリーちゃんという女の子が亡くなられました。ご存知の方も多かったかと思いますが・・・その女の子が患っていた病気が「一般人の5〜10倍の速さで老化が進む」という“早老症(プロジェリア)”・・・
その同じ病気だと診断された山東省に住む23歳の中国人男性のニュースです。以下QQ.comの記事の一部抜粋(直訳)です。。。
リー・ジャオルオ(李兆落、写真上)さんは1986年12月5日生まれの23歳。山東省は菏沢市の出身。子供の頃の彼はまわりの子供たちと何ら変わらない聡明で健康な子供だった。また、学校の成績も優秀で彼のニックネームである「李楽」と同じく明るく楽しい性格の子供だった。
しかし、不幸は彼が16歳の年に静かに訪れた。それは、リーさんが中学生の時、ある日、一人の同級生が突然、彼の顔をじっくり眺めてこう言った。「リー君、リー君の顔はどうして水で蒸したような顔をしてるの?しかもシワがある!」それを聞いたリーさんは、内心不機嫌になった。そして、その夜、家に帰ってじっくり鏡を見たところ、ハッとした。「なんで自分の顔はこんなにたるんでるんだ?」彼は手で頬を持ち上げ、放してみた。するとすぐに頬の肉は垂れ落ちた。
リーさんはこのことを両親に告げた。でもあまりとりあって貰えなかった。しかし、年齢が進むにつれて、彼の老化はますます目立つようになっていった。高校を卒業すると、まだ20歳にもなっていないのにすでに6、70歳くらいの風貌になっていた。ある友人は、ここ3年で彼は40歳以上も老けてしまったと話した。
両親は焦って、彼を大きな病院へ連れて行った。医者は早老症だと診断したが、原因は分からなかった。その後、リーさんはなすすべもなく顔の整形手術を受けた。しかし、手術の効果はあまりなく、依然として彼の風貌は老人のようだった。
元々、外交的で明るい性格のリーさんだったが、特殊な容貌であることはさすがに彼を卑下させた。「中学校の頃から、人に会いたくなくなった。グループ活動にも参加したくなくなった。そして学校の成績も急に落ちていった」そう話すリーさんはこれまでのことを思い出して、目に涙を浮かべた。さらに、高校を卒業して、就職活動の時も数々の挫折を味わった。ある企業は彼の履歴書の写真を見ただけで、不採用を決め、面接の機会すら与えてくれなかった。彼は3、4年の間に7、8回も職を変え、最も長くても半年を超える職場はなかった。リーさんは言う、「ある時は街に近いところでは働きたくなかった。人が少ないところで職を探した。頭をあげて道を歩けなかった。ましてや同世代の人たちと同じように恋愛して結婚するなんて、とても言えなかった」。
さらにリーさんは、「青春を謳歌することもなく、完全な命でもなければ、死んだほうがましだ」と自殺さえ考えたこともあったという。しかし、母親のおかげでそんな考えは捨て去ることができた。彼は今のような顔になってから、何度も人知れず泣いたという。しかし、母親が泣いているところを一度も見たことがなかった。彼の母親はいつも微笑みながら彼を励まし、生きていくという信念を強く持たせてくれたという。彼は、「母が一番願っていることは僕が結婚して、普通の人と同じような生活を送ること。僕は母をがっかりさせたくない」と話した。
今、リーさんは済南市の西外環にある建設会社で検査員として働いている。宿舎ではきちんと片付けられたベッドの枕元の上に「励志文(志を励ます文)」を掛けて、ときどき落ち込んだ時に読んでいるという。
多くの同僚たちはみんな彼のことを頭がいいと話す。「頭の回転がはやく、何でもちょっとやればすぐできる!」 先輩の張氏は、球技、歌、ネットなど趣味が多いリーさんについて、「見た目は老けているけれど、彼こそ少年だよ」と話した。また、上司も勤務態度は真面目だし、人望もあるとリーさんを評価していた。
「僕の一番の願いは元通りに回復すること、そして普通の人と同じような生活をしてみたい。若くなったら頭をあげて道を歩きたい」そう話すリーさんは、数年来多くの大病院を転々としてきたが、治療方法はまだ見つかっていない。しかし希望も捨てていない。昨年、病気で父親を亡くしたリーさんは、さらに生活は苦しくなったが、一生懸命働いてお金を稼ぐしかないという。
「先生には、整形手術に最低でも5、6万元かかると言われた。いつかそんなお金を持って診てもらいたい」と話すリーさんは“転運珠”という開運ネックレスを首に掛けていた。彼は、信念を持ってすれば必ず運も変わるはずだと話した。
また、リーさんはネット上に自らのホームページを開設して、自由な想いを綴っている。彼はまだ会ったことのない女の子に片想いもしているという。しかし、彼は自分には人を愛する資格はないと思っているので、ただ気持ちをネットに傾けているだけだという。取材中、彼は「海闊天空」という曲を何度も鼻歌で歌っていた。 〜 心はわだかまりもなく、勇気をもって、ずっと心に抱いていれば、運命の鎖も解き放つことができる(海闊天空,在勇敢以後,要拿執著,将命運的鎖打破) 〜 この曲は彼の一番のお気に入りの曲だという。(from QQ.com)
ちなみに、リーさんの好きな「海闊天空」という曲は台湾のロックバンドSHIN(シン、信楽団)が歌っている曲です。 あと、別の記載によると、リーさんの場合は、早老症に特徴的な遺伝的要因や内臓器の老化などが見られないということで、別の病気の可能性もあるとのことです。ただ、いずれにしても、はっきりとした原因はまだ分からないということです。。。 >>>>博客村 排行傍 >>>>博客 排行傍
☆プロジェリア症候群☆
ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(ハッチンソンギルフォードプロジェリアしょうこうぐん、Hutchinson-Gilford Progeria Syndrome (HGPS ) )は、先天的遺伝子異常を原因とする早老症のひとつ。新生児期ないし幼年期に好発して、全身の老化が異常に進行する早老症疾患である。ウェルナー症候群とともに主要な早老症のひとつとされ、発生頻度が低い症例ではあるものの、人体の老化のメカニズム解明へのカギを持つ症例と目されることが多く、研究対象となることは多い。(from ウィキペディア)
☆SHIN(シン、信楽団) 「海闊天空」☆
http://www.youtube.com/watch?v=gieljHrcJj4


















