収蔵之最:中国汚職高官の自宅から現金36億円押収、建国以来、最高額
このほど、収賄の疑いで取り調べている中国政府高官(国家発展改革委員会の魏鵬遠・石炭局副局長、写真上)の自宅から、日本円にして、およそ36億円の現金が押収されたというニュース。
ちなみに、一度に押収された現金としては、1949年の中国建国以来、最大とのことです。 以下関連記事の一部抜粋です。。。
中国最高人民検察院(最高検)の反汚職賄賂総局の徐進輝局長は31日の記者会見で、収賄容疑で摘発した国家発展改革委員会の魏鵬遠・石炭局副局長への家宅捜索で、自宅から約2億元(約36億円)相当の現金が発見されたと明らかにした。1949年の新中国建国以来、検察当局が1回の捜索で押収した不正取得現金としては過去最高額という。(from jiji)
立件されたのは発展改革委員会石炭局の副局長。同委はマクロ経済運営や産業政策を幅広く担い「中国最大の経済官庁」とも呼ばれる。31日に記者会見した検察院幹部は「権力が過度に集中し、腐敗を招いている」と指摘した。(from sanspo)
ほかにも、国家発展改革委員会の10人の局長や副局長が摘発され、そのうち5人の押収された額は1000万元、日本円で1億8000万円を超えていたという。
中国共産党は、先週行われた党の重要会議「四中全会」で、「腐敗撲滅」を制度化する決定を採択していて、今回の発表もそうした姿勢をアピールする狙いがある。(from tbs)
ちなみに、1億元の容量は、縦1.55メートル×横0.77メートル×高さ1メートル、重量は1.15トンにもなるそうです。 ということで、これの2倍、、、ちょっと想像できないですね><; 社会主義って格差をなくすのがモットーじゃなかったのかしら。。。 >>>>博客村 排行傍 >>>>博客 排行傍
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