不畏強権:中国中央テレビの報道番組担当プロデューサー、ワン・チンレイ(王青雷)氏が鉄道省批判で停職処分

2011/07/31 11:30 

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不畏強権:中国中央テレビの報道番組担当プロデューサー
ワン・チンレイ(王青雷)氏が鉄道省批判で停職処分

 中国高速鉄道事故を批判的に報道した中国国営中央テレビ(CCTV)の番組「二十四時間」の制作責任者、ワン・チンレイ(王青雷)プロデューサーが、7月27日に停職処分を受けていたというニュースです☆

 同番組では今回の事故に関して「安全が確保されていないのに、これほどのスピードが必要なのか」などと指摘。また、事故を起こした列車車両を当局が現場付近に埋めたことも批判していたとのことです。 以下関連ニュースの一部抜粋です。。。 (写真はワン・チンレイ氏)

 二十六日の放送で、番組のニュースキャスターが「安全でないのに、(鉄道に)これほどのスピードが必要なのか」「中国の急速な発展は世界がうらやむが、放棄し置き去りにしたものも多い」と指摘。食品の安全性をめぐる問題や手抜き工事の例を挙げながら、「私たちは安全な鉄道に乗れないのか。事故車両を土中に埋めさせないことはできないのか」と訴えた。(from TOKYO Web



 王氏は処分前、ミニブログで「強権を恐れない記者が一人でもいれば、その国にはまだ魂がある」などと書き込み、ネット利用者の間で共感が広がっていた。中国指導部はメディアの鉄道省批判が強まれば、事態の収束が進まないことを懸念しており、処分はメディアへの監視強化の一環とみられる。(from mainichi


 日本も今、問題になっているけれど、真実を報じられないメディアって。。。 ちなみに、ワン氏が27日午後、ミニブログに書き込んだ内容は以下の通りです。ちょっと長いけど(直訳)、『1つの社会には、私の思ういくつかの「底線行業(社会の基盤を支える職業)」がある。例えば、教師や医者、そして記者。子供のためにしっかり教えることのできる教師が一人でもいれば、その国にはまだ希望がある。賄賂を拒否して患者のために尽くす医者が一人でもいれば、その国にはまだ命がある。そして、強権を恐れず世間の不正を暴く記者が一人でもいれば、その国にはまだ魂がある。ある人は言う、中国にはまだたくさんいる!と。その通りだ。私も言いたい。浅はかな欲と冷酷な無関心に飲み込まれない良心があれば、その民族には永遠に未来が広がっている、と』。   >>>>博客村 排行傍  >>>>博客 排行傍

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